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すべての人が”わたしらしく”
いられる社会を目指して
スペイン語を由来にした『tomio』という
社名には「私らしく」という意味が込められています。
すべての人が私らしくいられる社会のために。
トミオグループができることを少しずつ形にしていきます。
真のダイバーシティを目指す
トミオヴィレッジコミュニティ
トミオが運営するトミオヴィレッジ高品はSDGsを体現する小さな村。
大人も子どもも、
障がいのある人もない人も、
国籍も性別も関係なく、
だれもが私らしく過ごせる場所。
トミオヴィレッジ高品から真のダイバーシティを提案していきます。
トミオグループのSDGsへの取り組み
<働く環境>
障がいも性別も国籍も関係なく
すべての人がいきいきと働く場所に
■障がいのある方への就労支援
トミオヴィレッジ高品には、就労継続支援B型事業所があります。利用者さんは、得意なことや適性にあわせて、ヴィレッジ内にあるフラワーショップやカフェ、トミオ本社などでトミオスタッフとともに一緒に働きます。
一緒に働いて、一緒に食事をして、
一緒にやりがいを感じて、一緒に楽しむ。
それが当たり前となることを目指しています。
▲事業所利用者さんの仕事はフラワーショップでのお花のお世話やカフェでのお菓子づくりなどさまざま。
▲千葉市とジェフユナイテッド千葉との協働による「JOプロジェクト」に参加してグッズ制作も。
■外国人スタッフの活躍
モンゴルやフィリピンの方をはじめ、たくさんの外国人スタッフが活躍しているのもトミオの特徴の1つ。2022年時点でトミオブループ全体の1割弱を占めています。
外国人スタッフたちは日本にあるトミオグループの介護施設や、海外の拠点等で活躍しています。
▲監理団体日本ケアビジネス協同組合を通して
受け入れたモンゴルの外国人技能実習生も活躍しています。
■ライフワークバランスの取組み
性別も年齢も国籍も様々なトミオのスタッフは、求めるライフワークバランスも人それぞれ。在宅ワークや時短制度をなど様々な仕組みを柔軟に取り入れ、子育てや介護などをしながら仕事を続けられる環境を用意しています。
▲トミオのスタッフは勤務スタイルも雇用形態も人によっていろいろです。
<環境エネルギー>
環境にやさしい暮らしかたを提案
「暮らすこと」「使うこと」「食べること」。当たり前にある日常のなかで、消費エネルギーやCO2の削減に貢献できる。トミオでは提供するモノやサービスを通じて、環境にやさしい暮らしかたを提案しています。
Life
▲トミオの家では、夏は涼しく冬は暖房熱を外へ逃がしにくくする断熱性・省エネ性能を上げた家づくりを標準採用。
▲建築端材を利用して家具や雑貨などをつくれるKOBO(工房)ではモノづくりイベントも開催。誰でもSDGsに貢献できる仕組みづくりを考えています。
Use
▲インテリア家具ショップCLASSICAでは遊牧民によって手織りされた絨毯や一枚板など、適正な価格で取引され、世代をわたり使い続けられる価値ある商品を販売しています。
▲フラワーショップAngelicaの花は7割がドライフラワーとしても活用でき、生花の廃棄量削減に貢献。また、カフェなどから生じたコーヒーかすを使ったオリジナルの土づくりもおこなっています。
▲千葉市のシェアサイクル事業に参加し、トミオヴィレッジ高品もサイクルステーションに。
Eat
▲コテカフェでは千葉県産の食材を積極的に使用するほか、フードロス削減や廃油リサイクルの取り組みも実施。
▲スペシャルティコーヒーを提供するCotecafe COFFEE&ROASTERY。品質に見合う価格で取引されたコーヒー豆を使用しています。
太陽光発電
太陽光発電への取り組みとして県内7ヶ所にソーラーファーム(太陽光畑)を設置しています。
<社会貢献活動>
発展途上国で学校を建設
建築を通して社会に貢献することを目的に、有志で集まった建築会社とともに、発展途上国に学校を建築するプロジェクトをおこなっています。家を1棟建てるごとに1万円を寄付し、現在までにカンボジアに5つの学校を建築しました。
寄付はトミオがしていますが、トミオを選んで家を建ててくださったお客様にも活動の意図を伝え寄付をしたという証明書をお渡ししています。これにより、カンボジアをはじめとした発展途上国を身近に感じていただくきっかけになればと思っています。